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インデックスファンド、米国ETFを中心に、日米の個別株にもちょこちょこ投資(サイコロ遊び)をしています。

1回目のコロナワクチンを接種しました

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おととい(9月10日金曜日)の夜に、モデルナ製の1回目のコロナワクチンを接種しました。打った直後から腕を上げるのが痛く、丸2日たちましたが、まだ少し痛みは残っています。この調子だと明日目覚めたときには痛みは治まるのでは、と期待しています。

 

接種に至るまでの顛末

すでに国民の6割が1回目、5割が2回目を打ったとのことですから、やや遅めの接種となります。*1

しかし、ワクチン接種に後ろ向きだったわけではありません。ぜひワクチンを打ちたいと思っていました。コロナ禍で旅行を控えていたのですが、ワクチンを打ったら出歩こうと考えています。ワクチンを打たずに新型コロナウイルスにかかって死ぬのと、ワクチンを打って死ぬ(副反応が生じたり、ワクチンを打ったにもかかわらず発病したり)のを比べると、ワクチンを打ったほうが死ぬ確率が低いだろうと思っています。副反応が普通のワクチンより重いようですが、副反応よりも、誤って使用済み注射針を使いまわすほうを私は恐れます。*2

私の場合は、近所の医院(町医者)、県の大規模接種会場、自衛隊の大規模接種会場の3つの選択肢がありました。

7月中旬に接種券が届き、自治体の予約サイトを見たところ、医院の予約枠はすべて埋まっており、県の大規模接種会場は2か月先まで埋まっていました。早く打てずに残念な気持ちを持ちつつ、大規模接種会場で9月半ばに予約を入れました。

接種日を前倒しできないかと思い、自衛隊の大規模接種会場の予約を試みました。が、人気アーティストのライブチケットの予約並みにサイトは混み合い、結局申込ページにたどり着けませんでした。

私の居住地では10歳ごとに区切って予約をすることになっており、8月に接種券送付・予約開始の世代もあったのですが、8月はワクチンの供給が少なかったため、その世代は接種券が届いても予約自体ができなかったと聞きます。まあ予約が取れただけありがたいと納得していました。

医院の中には自治体の予約サイトではなく直接電話で予約を受け付けるところもあったのですが、自治体の案内によると多くの医院でかかりつけの患者に限るという条件がついていました。さすがに一度も診察を受けたことのない医院をかかりつけ医とは呼ばないだろうと思い、電話をしませんでした。

ところが、過去に通院したことがあるかは関係なく、かかりつけ医は自分で好きに決めていいし、かかりつけの患者でなくてもキャンセル待ちを受け付けることがあるということを最近知ります。*3

自分に与えられた選択肢のうちでは、おそらく医院でのキャンセル待ちが一番早く打つ手段だったのだと思います。これを知ってきつねにつままれる思いがし、生活の知恵が働かなかった自分に対して腹が立ちました。また、「かかりつけ医」という概念はずいぶんいい加減なものだとも思いました。

9月に入るとワクチンの供給量が増え、予約枠が増えたため、予定を1週間前倒しできたこと、金曜日の夜に予約がとれたことは結果として良かったと思います。2回目の接種で重い副反応が出ても、土日に寝ていればいいからです。

 

ワクチン関連の投資

私は、コロナショックの起きた2020年3月からiShares Global Healthcare ETF (IXJ)に積立投資を始め、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカがワクチンの開発に成功した2020年12月に全部売却しました。聞きかじった「噂で買って事実で売る」という投資格言に基づく判断でした。でも、結果的には退出が早かったです。今振り返ると、世界的な新規感染者数が減るころや、世界人口の過半数がワクチンを接種したころ、すなわちもう少し先でもよかったのです。しかし、今から手を出すことはしません。結果的に利益を出せましたし。

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IXJへの投資行動(IXJの価格は米Yahoo Financeより)

 

 

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