dice play

インデックスファンド、米国ETFを中心に、日米の個別株にもちょこちょこ投資(サイコロ遊び)をしています。

市況

マネックスが国内債券ファンドのクレカつみたてを停止

マネックスが国内債券ファンドのクレカつみたてを停止すると発表しました。 info.monex.co.jp

2022年の相場を振り返る

2022年に相場に起きたことをまとめます。これは誰かが言ったことの受け売りにすぎず、独自性はありません。数年後に思い出せるように書き留めておくものです。

オルカンETF(2559)が11月24日に乱高下

「MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信」(コード:2559。以下オルカンETF)が11月24日に乱高下しました。

貯蓄は投資であり、投資は貯蓄である

「貯蓄は投資であり、投資は貯蓄である」何を言っているんだ?と思うかもしれません。

日本で「貯蓄から投資へ」が進まないのは高齢化が進んでいるから?

前回の記事では、アメリカで「貯蓄から投資へ」が進んでいる一因は、アメリカには大富豪がぞろぞろいるためだと指摘しました。アメリカの場合、起業→上場→大企業化→自社株が上昇→創業者が大富豪に、というパターンができあがっているのではないかと思います…

なぜアメリカの家計は投資に積極的なのか

「貯蓄から投資へ」というスローガンを見聞きするとき、よくこの図が引き合いに出されます。 家計の金融資産構成(日米欧の比較) この図によると、家計の金融資産構成に占める債務証券(債券)、投資信託及び株式等の割合は、アメリカが55%、日本が16%です…

ハイパーインフレへの備え

YouTubeで、藤巻健史氏が日本の財政が大変だと主張し、山崎元氏がツッコミを入れるという動画が上がっていました。 前編 youtu.be 後編 youtu.be 私の金融知識が足りないため、藤巻氏の主張の意味がよくわかりませんでした。

ロシアのウクライナへの侵攻がインデックス投資へ与える影響

2022年2月21日、ロシアはウクライナ東部の独立を承認しました*1。北京五輪の閉会が2月20日でしたから、閉会を待っての行動とみられます。また、24日からロシア軍がウクライナへ侵攻しました。 これを受けてロシア株ETFであるERUS(iシェアーズ MSCI ロシアET…

東証再編でマザーズETFはどうなる?

2022年4月に東証の市場区分が再編され、マザーズ市場がなくなります。東証マザーズETF(2516)もなくなるのでしょうか。

2021年投資の振り返り

寒中お見舞い申し上げます。 2021年の相場を振り返ってみると原油価格の高騰がキーワードだったと思います。

「インデックス信仰が蔓延している」

広瀬隆雄氏がYouTubeでインデックス投資を批判したように聞こえました。

TradingViewが年に一度のセールを開始

ウェブブラウザ上で動くチャートツールであるTradingViewがブラックフライデーセールを27日(土)17時まで開催中です。TradingViewは年に一度しかセールを実施しません。有料プランで一番安いProプランの通常価格は月14.95ドル(年179.4ドル相当)ですが、セ…

金融所得課税の強化は格差を助長する恐れがあった

岸田文雄氏が首相に就任してほどなく金融所得課税の強化を「選択肢の一つ」と発言しました(10月4日)。これに呼応するようにTOPIXは連日値を下げ、「岸田ショック」と一部で言われました。早速来年には課税を強化するのでは、といううわさまで流れました。…

中国恒大集団の経営危機がインデックス投資へ及ぼす影響

経営危機に陥っている中国大手不動産会社「中国恒大集団」(China Evergrande Group)が主なインデックスファンド・ETFにどの程度組み入れられているか調べてみました。

国別の株式時価総額と国民総所得(GNI)に関係はあるのか

企業の海外展開の程度よりは株式市場の開放の程度の方が、株式時価総額の国別比率への影響が大きいと考えられます。

なぜ株式時価総額の国別比率はGDPの国別比率と違うのか

新興国は株式市場が未熟ゆえに、株式時価総額に占める新興国の比率がGDPほど大きくないのだと考えています。

モデルナ(MRNA)がS&P500に組み入れへ

モデルナ(MRNA)がS&P500指数に組み入れられます。新型コロナウイルスの予防ワクチンを開発し、世界の人々がお世話になっている、今や知らない人はいない有名企業です。7月15日に発表され、翌16日には前日比10.3%上昇しました。2021年7月21日(水)より指数…

時価総額に忠実なポートフォリオ

ペーパーアセット(有価証券)への投資にあたって、ポートフォリオ(資産配分)をどうするかは尽きない悩みです。 時価総額が一つの参考になると思うので、調べてみました。

東証再編でTOPIXはどうなるか

2022年4月に東証の株式市場が再編され、これに伴いTOPIX(東証株価指数)が変わります。2月26日までパブリックコメント(意見公募)・コンサルテーション(協議)がありました。まだ確定ではありませんが、現時点の案に基づき、TOPIXがどう変わりそうか見て…

ピクテ・グロイン考

2020年10月現在、日本の投資信託で最も資金を集めているのが「ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)」(以下「グロイン」)で、純資産は1兆円を超えます。 投信評価会社モーニングスターの朝倉社長がこのファンドの解説をされています。 https://youtu.…

東証に頼りすぎた投資家たち

2020年10月1日、東京証券取引所のシステムに不具合が生じ、終日取引ができませんでした。 www.nikkei.com 私はデイトレーダーではないので、影響は皆無でした。上で引用した記事で興味深いのは、アメリカは市場が分散されていて、ある取引所が動かなくても別…

個人向け国債キャンペーンがいつの間にか終了

数か月前まで主な証券会社では個人向け国債の購入額の0.1~0.2%をキャッシュバックするキャンペーンが行われていましたが、現在はほとんど行われていないことに気づきました。 ここ数年は個人向け国債の年利回りが下限である0.05%にまで落ち込んでしまったた…

コロナショックから1ヶ月を振り返る

アメリカの株式市場の大型株の値動きをとらえるS&P500指数は2020年2月19日に史上最高値を更新しました。ところが、そのわずか1週間後の2月25日には恐怖指数と呼ばれるVIXが一時30に達しました。その後VIXはぐんぐん上昇し、3月16日にはリーマンショックの時…

VIXが40を突破

ここ数日株価が大幅に下落し、2020年2月末にVIXが40に達しました。 www.nikkei.com VIXが40に達するのは非常にまれです。1990年初からのVIXの終値の値を集めたところ、2%の頻度(7599日中169日)でしか起きていません。ちなみに、VIXが20以下になる(すなわ…