dice play

インデックスファンド、米国ETFを中心に、日米の個別株にもちょこちょこ投資(サイコロ遊び)をしています。

短期米国国債ETF:CLIPとSHVの違い

 

2023年9月よりSBI証券「グローバルX 米国T-Bill 1-3か月 ETF」(CLIP)が取引できるようになりました。CLIPはTreasury Bills(米国政府が発行する償還期限が1年以内の割引債*1)に投資するETFです。連動目標となる指数はSolactive 1-3 month US T-Bill Index、経費率は0.07%です。

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BDCに投資する方法(ARCCなど)

 

ARCC(エイリスキャピタル)などBDC(Business Development Company:事業開発会社)が高配当銘柄として一部の個人投資家に人気があったようです。
しかし、日本の法令の関係から*1、2023年5月現在三大ネット証券では購入できません。
現在は投資信託を通じてならBDCに投資は可能です。

*1:各BDC銘柄が「外国投資法人に関する届出」を日本の金融庁に提出しないと日本の証券会社では買い付けできない。

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「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」からSBI・Vシリーズへの乗り換えを検討する

 

「SBI・V・米国小型株式インデックス・ファンド」と「SBI・V・世界小型株式(除く米国)インデックス・ファンド」が2023年6月に新規設定されます。
類似ファンドである「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」からの乗り換えを検討してみます。

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債券価格に底打ちの兆し? 楽天全世界債券の第4期運用報告書を見る

 

楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド(愛称:楽天全世界債券)の第4期運用報告書が公開されましたので、当ファンドの状況を見ていきます。

www.rakuten-toushin.co.jp

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